…最近、気に入ってる言葉です。
昨日は、気になっていた展示会を見に大都会 東京へ。今日は木を刻みに山里 足助へ行ってきました。
展示会でのお目当ては、木の器です。以前から、憧れている作家さんのモノなので、「お~ォ」と思いつつ帰ってきました。
一方、今日の足助では講師の方と間伐材の有効利用を模索しつつ。帰りに、直径30センチのモミジの丸太をいただいてきました。それは、太すぎてキノコの原木になり損ねたモノだそうです。
このアタリで、僕の頭の中では1個数千円で売られている木の器と、1パック百円そこそこのキノコにもなれなかったモミジの丸太の違いは何なんだ?と考え始めます。
木の器は、とっても個性的でしたしタイトに削られたエッジは素敵でした。
でも、カエデの丸太も僕にとっては負けず劣らず魅力的です。やさしそうに見えるその白さのわりにヒジョーに堅い材質なのは、凛とした美しささえ感じます。(ただの妄想かもしれませんが)
答えを探すのですが、そんなに簡単に見つかるはずも無く。そこでタイトルの言葉が頭をよぎります。
「自由の中に解き放つ…」まあ、良いか。自分が、イイと思ったほうに進むしかないのかなと。(O型だからかもしれませんが。)
とりあえず、作りながら考えます。