今年も木工教室作品展の季節がやってまいりました。
今年は、少し時間に余裕が持てたので卒業生として出品させていただきました。
30日に行く予定です。
ただいま、足踏みろくろと削り馬を新しくしようと思っています。
あっちをちょっと短くすると、こっちがぶつかってアチャー、高くしたり低くしたりとなかなか微妙な調整をしながら考え中。
そんなことを考えていたら、Novaが新しい木工旋盤をだす模様。
旋盤に、グラインダーやらサンダーやらが取り付けらるそう。素晴らしい。
木工にあまり詳しくない方の為に例えるなら、まな板に砥石が歯ブラシにコップがカレーライスに福神漬けがくっついたようなものです!
、、、あまりわかり易い例えではないかもしれませんが、とにかく便利そう。足踏みろくろにも必要かもです。
話は、ちょっと変わってiPhone、先日OSを新しくしたら別物のように使いやすくなりました、外見は変わっていないのに、、こうなる予定で作られていたのでしょうか。それとも偶然?
ちょっと気になります。
とりとめのない話になってしまいましたが、近く図面をまとめないといけません。
どんな形になるでしょうか、、、
先週末、第2回目の椅子作りがありました。もちろんお手伝い。
今回は、曲げ木!
右の写真のUの字に曲がった木は、他の椅子の見本ですが 木がここまで曲がります!!
生木はとても曲げやすい素材。熱を加えるととても柔らかくなって、グイッと曲がります。
詳しい話はここでは省かせていただきますが、曲がることで使いやすくなったり形も面白くなりますし、強度も同じ木を削り出したのに比べれば数段強いので軽くて丈夫なものが作れます。ぜひ今後自分のモノにしていきたい技です。
参加者のみなさんは、ひたすら背板を削り、後ろ足と一緒に曲げていきます。
曲げ木は、蒸し足りないと割れたり、蒸し過ぎるとシワがよったりと難しいのですが、今回ほぼ全部成功、素晴らしい!
次回の組立が楽しみです。
自分が見るのは2回目ですが、やっぱりすごい映像です。
予告編がyoutubeにありましたのでリンクを張っておきます。
YouTube: No5「奥会津の木地師」民族文化映像研究所作品
自然と共に暮らす厳しさと、人の技の極みに畏敬の念を感じずにはいられません。
※ナレーションが親しみやすくて面白いと思っていたら、監督自身がされているとのこと。他のシリーズも見てみたくなりました。
先週末、妻と兎年の友人の3人で参加したクラフトピクニック無事終了しました。
少しですが会場も見て回ることができました。
こういった場所でしかなかなか会えない知り合いと話せたり、
一度やってみたかった火おこし体験ができ新しい発見あり、
ちょっとスプーンづくり体験2時間は長すぎたかなと反省あり。
いろいろ楽しく、次へつながる二日間でした。
帰る道すがら、次は「木べら」だなと盛り上がっておりました(^^;
来ていただいたみなさん、ありがとうございました。
またどこかで!
今年で3回目となった生木の丸太からの椅子作り講座。
先週末に第1回目が開催されました。
今年は、おかげさまでお手伝いできそうです。
クリの丸太からラダーバックチェアを6日間で作り出す!
家具が樹木からできていることを改めて思い、知ることができる素敵な講座です。
今年は、イギリス流とアメリカ流と両方を混ぜた方式なので私もどんな椅子ができ上がるか楽しみです。
木工初心者の方でも、比較的簡単に作る事ができるよう 新しい仕掛けが用意されています。
詳しくは、グリーンウッドワーク協会のブログをご参照ください。
いろんな参加者の方との交流も楽しいこの講座、残りのあと4日も楽しみです。
そして私は、今週末クラフトピクニック、、。どうやら、忙しいようです(^^;