2015年5月30日土曜日
Re 木の指輪
先週の日曜、足踏みろくろで指輪を作りました。2009年のクラフトピクニック以来ですから、、随分ひさびさです。
今回はグリーンウッドワーク指導者養成講座、第一回目の参加者に作って頂きました。
その日は、午後から足踏みろくろに付きっきり、でも楽しかったです。
木の枝が、みるみる形を変えて30分後には指輪になっている。改めてロクロって凄いなと思いました。
さて、ここからは余談です。
この木の指輪の制作体験を思いついたのは2006年。当時まだ植木屋に勤めていたので生木の枝は捨てるほど手に入りました。ロクロで出来る簡単な物、それに指輪はピッタリでした。グリーンウッドワークをはじめて数年目のビギナーズラック的なアイテムです。
それが良いような悪いような、、これで「イケる」と思った私は、憧れていた木工の道へと進むのでした。
何処へ「イケる!」と思ったのかは定かではありませんが、会社を辞め、木工の学校へ、、、
紆余曲折ありまして、現在は大学でプロダクトデザイン専攻の技術員という職を得て、めでたしめでたしとなるのですが、その時は知る由もありません。
「転職は慎重に!!」
2015年5月17日日曜日
雑誌に紹介されました。
http://www.living-woods.com/lw36/
こちらイギリスの雑誌「Living Woods」の36号に、私が改良した「削り犬(Shaving Dog)」が紹介されました。
グリーンウッドワークで、材料を固定する道具を、削り馬(Shaving Horse)と呼んでいます。
たぶんまたがって使うから「馬」だと想像しています。日本でも木材をのせる台を馬と呼んだり、ロクロで刃物をのせる台を牛と呼んだりしていますので、動物で呼ぶのは万国共通なんでしょう。
その卓上小型版ということで、「犬」です(笑)
この雑誌、編集長が事故に合いしばらく休刊していたのですが、回復して復刊となりました。ほんとによかったです。
個人的には年間購読契約した後に引越してしまい、無事に届くか心配だったのですがちゃんと届きました。ホッとしました。
一応、刃物を頭に載せると犬のように見えるよう工夫したのですが、このジャパニーズユーモアがイギリスの方に受けたかどうかは、、、不明です。
こちらイギリスの雑誌「Living Woods」の36号に、私が改良した「削り犬(Shaving Dog)」が紹介されました。
グリーンウッドワークで、材料を固定する道具を、削り馬(Shaving Horse)と呼んでいます。
たぶんまたがって使うから「馬」だと想像しています。日本でも木材をのせる台を馬と呼んだり、ロクロで刃物をのせる台を牛と呼んだりしていますので、動物で呼ぶのは万国共通なんでしょう。
その卓上小型版ということで、「犬」です(笑)
この雑誌、編集長が事故に合いしばらく休刊していたのですが、回復して復刊となりました。ほんとによかったです。
個人的には年間購読契約した後に引越してしまい、無事に届くか心配だったのですがちゃんと届きました。ホッとしました。
一応、刃物を頭に載せると犬のように見えるよう工夫したのですが、このジャパニーズユーモアがイギリスの方に受けたかどうかは、、、不明です。
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