昨日と今日は、古いお屋敷の松を剪定してました。
休日に珍しく庭仕事してました。
立派な木なのですが、しばらく手が入らなかったので形が崩れかけていました。
松は特に、1年に1度は剪定しないと綺麗な姿を保てません。お手入れが大事です。
伸びすぎてしまった枝を、将来の成長した姿をイメージしながらはずしていきます。
おかげさまで、造園の仕事をはじめて10年とチョイ。
その木がどんな形に育っていくかは、なんとなく見えるようになりました。
しかし残念なことに、自分自身が将来がどんな形になっているかはいまだ見えませんね、アハハ~ハッ、ハァ~。
まだまだ、修行が足りませんかね。
(明日、某試験の結果です。携帯電話からも見えるそうです。
便利な世の中だ・・・まったくどうなるか見えません・・・お楽しみです。)
吉報を祈ってます。ホント・・・
返信削除伸びすぎてしまった枝を、将来の成長した姿をイメージしながらはずす…僕は、造園をされる方がこんなことを考えられているという事を、考えたこともありませんでした。
返信削除伸びた枝を、今の見た目を良くする為に切っていると思っていました。
表現の仕方も造園に対する考え方も、あさはかでした。
プロの仕事人を感じました。
ことを多用してしまってすみません。
返信削除140310さん
返信削除おかげさまです。V(^^)
ベーチャンさん
木は生きています。無機的なオブジェではありません。
当たり前に思われるかもしれませんが、それをホントに「生き物」として実感できる人がどれだけいるでしょうか。
造園やってる人でも、木を物としてしか見てない人が少なからずいます。残念ですが。
樹木に対する見方を教わった10年でした。
でも造園、辞めちゃいますけどね、^^;
今後に、いかせれたらと思います。
造園やめられるのは、端から見てですが、
返信削除おしいです。
でも、樹木に対する愛情があるからこそ
それが、今の木工に生きてくるんですね!