2007年6月5日火曜日

そう簡単に諦めないコトの大切さ。

なぜか憂鬱な月曜を乗り切り、ジョジョに元気になりつつあります。
と言うわけで、ちょっとしたエピソードを、、、



おとつい、駒ヶ根「くらふてぃあ」帰りの夕食はウチでオトコ3人鍋を囲む会でした。メニューは「豆乳鍋」。前週とはまったく違う雰囲気。



アーだコーだと言いつつ、なんとなく準備は整う。豆乳に鶏がらの素を入れただけの簡単なスープ。そこに、肉とキノコ・それに野菜(アスパラ←Good!)を入れる。思いのほか箸がすすむ。



しかし後半、雲行きが怪しくなる。
きっかけはS氏の「そのまま入れちゃえ良いじゃん!」の一言。
その言葉に従い、乾燥した“葛きり”を投入。
しばらくして、一塊でカチカチになった葛きりが姿を現す。しかも、鍋底が、焦げてくる。



ブウブウと文句を言う、ワタクシとO氏。



しかしその数分後、事態は一変する。。。
あれほどカチカチだった葛きりがダシのきいた豆乳を吸って激旨に!さらに、焦げ付いていたはずの鍋底がきれいにはがれ香ばしい湯葉状に!!



直前の無礼をわびる、ワタクシとO氏、^^;



翌日、S氏の提案で残り汁をパスタに、Tounyuup
これがまた美味かった。S氏に感謝。



きっと、葛きりがカチカチの状態で諦めていたらこの結果は生まれなかったでしょう。



自慢することではないですが、わたくし諦めることに関しては自信があります。(何しろ、見ず知らずの人が書いた就職案内本に「木工は食えない。」と書いてあるだけで、庭師になった人ですから。。。)



おりしも、学校の先生が「諦めるな、ネチッコく頑張れば何とかなる!」と仰っていました。やっぱりその気持が大事ですね。



今度は、キムチ豆乳鍋に挑戦です!色がピンクだけど美味だそうです。



*注)もちろん木工も頑張ってます!!!



2 件のコメント:

  1. 題名からして、何か1つ木工の道において
    悟りを開かれたのかと思い読み進めると…
    でも、このような発見の積み重ねが人を豊かに
    していくのですね。

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  2. エスさん
    また食べ物ネタでスミマセン。
    上松には、食べることぐらいしか楽しみがないもので、、、(ウソウソ^^)
    だって、
    「今日は、七分の突き鑿(薄鑿)が上手く研げました、イェイ!」の方がいいですかぁ?
    上手く研げただけに、“切れ気味”です、、、^^;

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