きょう長崎から送ったカステラが届きました。
それを牛乳に浸しながら(美味)、先週末を振り返る。。
第42回 日本作業療法士学会 in 長崎、グリーンウッドワーク協会で参加です。今回はいつものクラフト的なイベントとは雰囲気がまるで違いました、当たり前ですが、汗。(なぜ生木の木工で作業療法なのか?とかは、協会ブログ2007.11.27 の記事にて。)
室内での実演は、もう慣れっこなのですが、右にパソコンでの仮想体験をする入力装置、左に1本足杖に移行する為の4本足杖。そして周りは作業療法士の方々が工夫された道具がずらっと並んだ中で生木をゴリゴリ削る。浮いてるような、いないような。
しかし、たくさんの方々にろくろや削り馬の体験をしていただけましたし、かなりつっ込んだ問い合わせなども頂き、手ごたえはかなりありました。
それにしても良い経験をしました。
そんなこんなで怒涛の3日間は過ぎたのでした。
遅めの朝食に「トルコ風ライス」を食べる。ピラフにスパゲッティを添えて豚カツのせた長崎の名物料理です!!とは、僕も行くまで知りませんでしたが、笑。 旨かったです、旨かったですが、、なぜ3つを一つの皿に、、奥が深いです。
そのあと、前日お隣さんにつよく勧められた「一本足鳥居」と「被爆楠」に。
本で知っている知識と、実際に自分の目で見た体験では全く違うことを改めて想い知りました。
60年余り過ぎて、なお残る痕と木の命の強さが対照的で色々な思いが交錯します。
なかなかうまく言葉にはできませんが、、ここへ来てよかったです。
その後、路面電車を乗り継ぎ、
3時のお茶ではなくチャンポンを食べ、
大浦天主堂、グラバー邸の“入り口”を撮影し、^^;
あわただしく帰路に着いたのでした。
電車の待ち時間にコーヒーを飲みながら、もの思いに耽ってみる。
さようなら長崎。
でも、また帰ってきます!皿うどんを食べに。
足踏みロクロって、いろんな可能性を秘めたモノだったんですね。
返信削除職場のPCで見る長崎の町並みやチャンポンは眩しい限りですが、やっぱり楽しかったんですよね。
トリプルBBさん
返信削除そうです!ロクロは古来より伝わる人間には欠かせない道具です。ろくろがあったから今の機械産業があり、大量生産を可能にし、グローバル経済を生み出した、と言ったら少し過言です、^^;
まあ、使い道はマダマダイロイロありますよ。
ええ、長崎は良い所です。