ただいまスツールを作っています。
椅子にもいろいろあります。腰かけ、椅子、長椅子。
背もたれの無い椅子が、腰かけ=スツールだと思っています。
というわけで、先ずはスツール。
デザイン云々言う前にとりあえず以前作ったモノを模倣。
でも変えられる所はかえて。
久々に作るカタチですが、まるで刃物の使い方の練習材料です。
初めて教わったそのままですが、このカタチが思いのままに削れたらたぶん何でも作れる気がします、アハハ。けっこう難しいです。
最速で1本、30分。平均で40分かかります。う~ん、
原材料から製品になるまでの時間をみればけっこう早いんですよ。だって、木を切り倒してから早くて、その日の内にカタチになってるんですから。
それも、たいした道具も使わずに。
使うのは斧と足踏みろくろ、あと少々の人力と道具だけですから。
でも現代の機械化の効果はとてつもなく、なぜかコストの面ではかないません。。。?
まあそれは置いといて、^^;
椅子は、面白いです。
小さな建築にも例えられますが、案外ザックリです。
先日教わったドリューさんもおっしゃっていましたが「椅子職人の精度」は、大事なところ以外はおおらかでした^^。そこが良いんですけどね。
このクネクネした形も必要か?と言われれば答えに窮します。
でも、キュっとクビれているのは大切なようです。椅子の脚が、しなやかに曲る為に必要だとか、、それで座りゴコチがかわりますからね。
栗のスツール、明日には削り終えたいです。
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