1週間のお盆休みもそろそろ終わりを告げようとしています。
子育て>家の用事>椅子づくり>自由な時間≒0 な1週間でした。
自由って何でしょう(笑)
椅子を作るのに資料を集めたのですが、最近は定番の名作椅子と呼ばれるものはたいてい公式HPで3Dデータがダウンロードできるんですね、驚きました。
J39に至っては、寸法、角度が丸裸。
http://www.fredericia.com/ProductDetails.aspx?id=446
参考になりますが、、、こういったものの扱いも少し勉強したいです。
2015年8月17日月曜日
2015年5月30日土曜日
Re 木の指輪
先週の日曜、足踏みろくろで指輪を作りました。2009年のクラフトピクニック以来ですから、、随分ひさびさです。
今回はグリーンウッドワーク指導者養成講座、第一回目の参加者に作って頂きました。
その日は、午後から足踏みろくろに付きっきり、でも楽しかったです。
木の枝が、みるみる形を変えて30分後には指輪になっている。改めてロクロって凄いなと思いました。
さて、ここからは余談です。
この木の指輪の制作体験を思いついたのは2006年。当時まだ植木屋に勤めていたので生木の枝は捨てるほど手に入りました。ロクロで出来る簡単な物、それに指輪はピッタリでした。グリーンウッドワークをはじめて数年目のビギナーズラック的なアイテムです。
それが良いような悪いような、、これで「イケる」と思った私は、憧れていた木工の道へと進むのでした。
何処へ「イケる!」と思ったのかは定かではありませんが、会社を辞め、木工の学校へ、、、
紆余曲折ありまして、現在は大学でプロダクトデザイン専攻の技術員という職を得て、めでたしめでたしとなるのですが、その時は知る由もありません。
「転職は慎重に!!」
2015年5月17日日曜日
雑誌に紹介されました。
http://www.living-woods.com/lw36/
こちらイギリスの雑誌「Living Woods」の36号に、私が改良した「削り犬(Shaving Dog)」が紹介されました。
グリーンウッドワークで、材料を固定する道具を、削り馬(Shaving Horse)と呼んでいます。
たぶんまたがって使うから「馬」だと想像しています。日本でも木材をのせる台を馬と呼んだり、ロクロで刃物をのせる台を牛と呼んだりしていますので、動物で呼ぶのは万国共通なんでしょう。
その卓上小型版ということで、「犬」です(笑)
この雑誌、編集長が事故に合いしばらく休刊していたのですが、回復して復刊となりました。ほんとによかったです。
個人的には年間購読契約した後に引越してしまい、無事に届くか心配だったのですがちゃんと届きました。ホッとしました。
一応、刃物を頭に載せると犬のように見えるよう工夫したのですが、このジャパニーズユーモアがイギリスの方に受けたかどうかは、、、不明です。
こちらイギリスの雑誌「Living Woods」の36号に、私が改良した「削り犬(Shaving Dog)」が紹介されました。
グリーンウッドワークで、材料を固定する道具を、削り馬(Shaving Horse)と呼んでいます。
たぶんまたがって使うから「馬」だと想像しています。日本でも木材をのせる台を馬と呼んだり、ロクロで刃物をのせる台を牛と呼んだりしていますので、動物で呼ぶのは万国共通なんでしょう。
その卓上小型版ということで、「犬」です(笑)
この雑誌、編集長が事故に合いしばらく休刊していたのですが、回復して復刊となりました。ほんとによかったです。
個人的には年間購読契約した後に引越してしまい、無事に届くか心配だったのですがちゃんと届きました。ホッとしました。
一応、刃物を頭に載せると犬のように見えるよう工夫したのですが、このジャパニーズユーモアがイギリスの方に受けたかどうかは、、、不明です。
2015年5月5日火曜日
2015年2月4日水曜日
はじめてのグリーンウッドワーク
グリーンウッドワークを紹介する冊子ができました。
“伐ったばかりのみずみずしい生木を、削り馬や足踏みロクロなどの人力の道具で削って、小物や家具をつくる木工、それがグリーンウッドワーク。
「生の木って使えるの?」と驚く方もたくさんいるのですが、機械がなかった時代、人は柔らかくて削りやすい生木を使ってお椀や椅子を作ってきたのです。
そして今、みずみずしさが気持ちいいから、エコだから、森と人がつながれるから、いろんな理由でグリーンウッドワークが広がっています。
作品の写真、道具の紹介、加工方法、講座の紹介、参考文献など、グリーンウッドワークに初めて触れる人のために分かりやすくまとめています。どうぞ手に取って読んでみてください。”
岐阜県立森林文化アカデミーの久津輪 雅さんが全体の内容を構成し、わたくし加藤がモデルとして写真、イラストに登場しております、お恥ずかしながら(^^;
ブックレット全体のデザインは岐阜の「ORGANデザイン室」 蒲勇介さん・山田真梨子さん
イラストは民俗芸能や技術を中心に記録なさっている、京都の「よろずでざいん」 中川未子さんです。
実はこのブックレット、先月発行なのですが、、、ようやく自分のブログで紹介です。
お知らせが遅くなってしまい反省しています。
欲しいという方は、ご連絡ください。実費にてお譲りしています。
10冊以上は割引もあります。
よろしくお願いします。
“伐ったばかりのみずみずしい生木を、削り馬や足踏みロクロなどの人力の道具で削って、小物や家具をつくる木工、それがグリーンウッドワーク。
「生の木って使えるの?」と驚く方もたくさんいるのですが、機械がなかった時代、人は柔らかくて削りやすい生木を使ってお椀や椅子を作ってきたのです。
そして今、みずみずしさが気持ちいいから、エコだから、森と人がつながれるから、いろんな理由でグリーンウッドワークが広がっています。
作品の写真、道具の紹介、加工方法、講座の紹介、参考文献など、グリーンウッドワークに初めて触れる人のために分かりやすくまとめています。どうぞ手に取って読んでみてください。”
岐阜県立森林文化アカデミーの久津輪 雅さんが全体の内容を構成し、わたくし加藤がモデルとして写真、イラストに登場しております、お恥ずかしながら(^^;
ブックレット全体のデザインは岐阜の「ORGANデザイン室」 蒲勇介さん・山田真梨子さん
イラストは民俗芸能や技術を中心に記録なさっている、京都の「よろずでざいん」 中川未子さんです。
実はこのブックレット、先月発行なのですが、、、ようやく自分のブログで紹介です。
お知らせが遅くなってしまい反省しています。
欲しいという方は、ご連絡ください。実費にてお譲りしています。
10冊以上は割引もあります。
よろしくお願いします。
2014年12月21日日曜日
ガラスシート
妻が携帯電話を替えるというので、便乗して機種変(^^;
何も付けずに裸で使用するのが粋らしいのですが、自分はよく落とすのと傷つくのが嫌なのでケースと保護シートを購入です。
今回、保護シートを樹脂からガラスにしてみました。薄さ0.33㎜のガラスをガラス面に張り付ける。ちょっとナンセンスな気もしますが気持ちが休まればOKです。
こんな薄いガラスを作れるのなら、柔らかい針葉樹のテーブルの天板にペタッとはれるガラスシートも作れそうな気がします。
※端末代が7万円と聞いて、安いノートパソコンと変わらないな、でも毎月2千円強の割引があってお得だな、しかし通話もパケットも定額で月額9000円は得なのか何なのか分からなくなって、エイヤーと契約です、、、時代の流れに乗ってみました。
何も付けずに裸で使用するのが粋らしいのですが、自分はよく落とすのと傷つくのが嫌なのでケースと保護シートを購入です。
今回、保護シートを樹脂からガラスにしてみました。薄さ0.33㎜のガラスをガラス面に張り付ける。ちょっとナンセンスな気もしますが気持ちが休まればOKです。
こんな薄いガラスを作れるのなら、柔らかい針葉樹のテーブルの天板にペタッとはれるガラスシートも作れそうな気がします。
※端末代が7万円と聞いて、安いノートパソコンと変わらないな、でも毎月2千円強の割引があってお得だな、しかし通話もパケットも定額で月額9000円は得なのか何なのか分からなくなって、エイヤーと契約です、、、時代の流れに乗ってみました。
2014年12月4日木曜日
締切、締切!
12月に入り、急に締切に追われております。いや、正確に言うと締切に追われている人のお手伝いをしているという方が正しいかも。
「追われるお手伝い」というのは変な日本語ですが、自分自身が何かの成果物を出すわけではないので、ちょっと客観的に「締切」と向き合っている状況です。
焦っても良いものは生まれません、かといって焦らないと終わりません。自分自身を追い込んで良いものを生み出す醍醐味、ただ辛いだけの期限かもしれませんが、それを楽しむ事ができたらなと、、、
締切を過ぎると、そのものの価値はすでに失われていることも多々あります。それが「締切」持つ絶対的な価値だと思っています。
「締切」の一つは、私が勤めるプロダクトデザイン専攻の卒業研究制作、もう一つはグリーンウッドワークに関するあるもの、、、(^^)また、近々お知らせできると思います。
↑締切直前に、こんな感じで居たいな、というタダのイメージです(笑)
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