きのう今日と、岐阜県にある森林の文化をアカデミーしよう!という学校の、「スプーン作り」講座を受講してきました。
たくさんの人との新しい出会い、偶然の再会、そして忘れられた出会い(涙)、などあったのですが、それを書き出すときりがありません。今回は、講座で感じた内容だけに。
前にも書きましたが、スプーン作りは僕が木工をはじめたきっかけです。いろんな意味で苦い思い出ですが、いまだにやめられません。
小さい頃から作る事は好きだったのですが、それはあくまで自分の楽しみでした。いまもそうですが。笑。
そんな中、2日間にわたり教わりました。テクニックだけでなくスプーンとは何ぞやという所から...濃かった。
今まで僕の考えでは日々の食べ物を口に運ぶあたり前の道具でした。それに新しく、生きるための糧を運ぶ大切な道具っていう考えがプラスされました。
毎日、そんなにシャチホコバッて生きていたら疲れるかもしれませんが、たまにはそんな思いで食事を口にするのも良いなってのが感想です。
いろいろサンプルを見せていただく中で、木のスプーンで尊敬する三谷氏と、はじめて見るヨーガン・レール?さんの作品の気に入った所を自分なりに足して2で割ってみました。
しかし、他の受講生の作品と比べるとあまりにサッパリしすぎてなんだか貧弱に見えました。まだまだ精進です。
それにしてもモノ作りを通して、たくさんの人と共有できる楽しさがあるんだ。とますます感じましたね。
楽しかった、今後につながる予感『大』です。
木生さん
返信削除他の方の作品が見れないので比較が出来ませんがさすがにうまいですね。カーブと受けの返しの角度が素晴らしい。
いいな、2日に及ぶスプーン作り 人との出会い 再会。
井丸さん、楽しかったですよ。
返信削除ほかの方のスプーンは、もしかしたら学校のHPで見られるかもしれませんよ。
やっぱり、いいですねみんなでモノづくり。僕も目指したいです。
木生さん、講座にお越しいただきありがとうございました。
返信削除楽しかったですね。僕も木生さんやほかの参加者のみなさんとの出会いが、今後の僕自身のものづくりの活動につながっていきそうです。
それにしても、忘れられた涙の出会いって何だろう・・・?
久津輪さん、コメントありがとうございます。
返信削除そして、お疲れ様でした。
ほんとに僕自身も改めて、モノ作りの可能性を再認識しました。たぶんターニングポイントですね。
そうそう『忘れられた涙の出会い』については...またいつか別のときにでもお話します。
井丸さん
↓久津輪さんが書かれた記事に皆さんのスプーンの集合写真が紹介されてました。
http://www.forest.ac.jp/forest_g/522.jpg
見比べてみてください。どうでしょう?