塗装 拭き漆(柿渋下地ベンガラ黒着色) 又は 植物オイル
←写真はオイル仕上げが朴と桜。拭き漆が栗。
匙面はノミ跡を残した仕上です。
むかって右から、ホオ・サクラ・クリ(漆)・クリ(漆)です。
製作に煮詰まった時、岩手の南部木杓子・飛騨の有道杓子などの日本の伝統的な杓子を参考に自分なりにひたすら削っていたて、ふと気付いたカタチです。
最初に「丸型」が出来上がり家族に見せた所、「四角いのは無いの?」の一言で2種類になりました。
丸い方は、ティースプーンやデザート用など汎用的に。
角型は、カップに入ったヨーグルト、アイスクリームなどにもってこいです。
その使い勝手の良さには製作した本人が驚いています。
気軽に木のスプーンに親しんでもらえる1本ではないかと、おススメします。
0 件のコメント:
コメントを投稿