本日は、木工教室の日。課題は「木の器」
生木を斧とノミで手掘りしました。
教室始まって3回目にして初めての晴天。
やはりグリーンウッドワークは屋外が気持ちいですね。
今回用意した材料は、直径34センチのホオ(朴)の木。
新鮮な生木です、クサビを打ち込むと、ジュワッと水分が染み出ます。
こういった良材が手に入るのは木材団地で行う教室のメリットです。
ホオは、水にも強く木杓子にも使われる木材。
比較的柔らかく削りやすい、生だと更に削りやすい!
芯材が緑色がかかって、辺材の白色とのコントラストが鮮やかな削っていて楽しい材です。
みなさんの個性が出た色んな器が出来上がりました。
今回は、秋岡さんの著書「樹の器」を参考にしました。
とても良い一冊です。
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