11日は、生木の木工教室。
2回目は「刃物の研ぎ」、を1日かけて。
とその前に、前回作ったスプーンの塗装、オイルフィニッシュで仕上げました。
栗の柾目でスッキリしあがっています。
生徒さんの作品の中には、スプーンスタンドが付いた形もあって、なかなか面白いです。
それが終わっての研ぎです。
教室風景、前回のブログと同じような絵になってしまいました、、
皆さんにモクモクと研いで頂きました。
木工をするうえで、うまく刃物が研げないと楽しくありません。
最初はしんどいですが、慣れればそれが楽しくなります。
グリーンウッドワークに使う各種刃物の研ぎ方を一通り解説させていただきました。
そして今回、新しい発見がありました。
銑(セン)を研ぐために開発した冶具でなんと鉈(ナタ)も綺麗に研げました!!
というわけで、冶具の名を改め
「セント ナタトゲール」にしようかと思います。
これで、冶具の普及先がグリーンウッドワーカーだけから林業関係者へと大幅に拡大が望めます。
量産化へ向けて踏み出すには、、、もう少し考えた方が良さそうでしょうか(笑)
そう言えば、研磨剤&皮の研ぎですが、皮の代わりに布で代用しても良いんでしょうか?
返信削除ジーパンの端切れとか使えたら、もっと身近になりそうです。
西川さん
返信削除おぉ!たしかにグラインダーでの羽布(バフ)掛けは、布を使いますね。
ジーパンの切れ端でも使えるかもしれません。今度試してみます。