届いたカービングの本を見ながらさっそく簡単なバターナイフを削ってみる。
手元にあった、ケヤキの生木で。材料が固かったせいか、それとも技術が未熟なのか、はたまた両方なのか1本削るのに、1時間かかった。しかも手がつりそうに痛い。
使い方間違ってるのかな?反省です。
・・・あと、お酒の飲みすぎも反省です。ハイ...
届いたカービングの本を見ながらさっそく簡単なバターナイフを削ってみる。
手元にあった、ケヤキの生木で。材料が固かったせいか、それとも技術が未熟なのか、はたまた両方なのか1本削るのに、1時間かかった。しかも手がつりそうに痛い。
使い方間違ってるのかな?反省です。
・・・あと、お酒の飲みすぎも反省です。ハイ...
ここ数年何とかできないかな~と色々試してた課題がありました。
フタつきの容器が作りたかったんです、旋盤使って生木で。
ひそかに色々試行錯誤してたんです。でもなかなか上手くいかなくて。乾燥する過程でどうしても、ふたが閉まらなくなったりして、(T-T)。
しか~し、先日のデモを見て閃きました。
そしてついに完成しました・・・と思います・・・昨日できたばかりですけど。たぶんダイジョブです!
ちょっと、いい感じの手ごたえです。あくまで身内に見せただけですが。
来月の、ブッタマにもってきます。
昨日から、木を削り続けてかなり満足です。
午後から天気もそれほど悪くないのでお出かけです。去年、ワークショップで参加させていただいた覚王山の町に。
今年も参加しようかな、と思っております。下見をかねてフラフラと...
おぉ、またちょっと、新しくなってる!そんな発見をしつつ、カルダモンチャイを一杯。
なんか良くわからない時間が流れております。
”ブッダマ”とかいう小さなフリーマーケットやってました。毎月の第2日曜に開催だそうです。
来月の参加を申し込んでみました。よろしくお願いします。
木を輪をカタチにするのはまあまあできるようになりました。でも、それを装飾品にするとなると話しは別です。装飾ってなに?
ふだん、アクセサリーをつけない人が作ろうってんだから大変です。なにか間違えると、おかしな事になります。おかしな事になったものを見たこともあります、^^。
まあ色々作って勉強ですね。
ハイ!次です。
「木の指輪」です。指にはめても良し、革紐などに通してペンダントにするも良し。
これを、ワークショップのイベントでやろうかなと考えております。
僕の好きな本、「指輪物語」とかで語られるようにリングは”つよい力”や”永遠”の象徴みたいです。だから、ふつう金属で作られるんでしょう。
でも、それをあえて壊れやすい木で作ります。
なぜって? 「永遠の象徴が壊れやすい。」 なんかそんな矛盾が僕のモノづくりのコアな部分にリンクするというか...そこがなんとなく気にいってます。
モノが長持ちするかどうかは、その物質の持つ強度じゃなくて、こめられた思いに比例するような、そんなところですかね。
でも、参加していただいた人たちには純粋に楽しく作って使ってもらえたらと思います。もちろん指輪は普通に使ってもらえれば問題ありません。
そんな構想を練りつつ、きょうは昨日切った「ヒイラギモクセイ」の枝で、このあいだ見たイスラエルのエリさんのデモンストレーションの復習と実践です。
やたらと、器の小口を焦がしてみたりしてます。^^
あと、仕上げで使っていた「ゆる~いワックス」とシェラックの組み合わせは思いのほか良いですね。これは、家具でも使えるかも...
この他に、まだ試したいことが~。間違いなく今月いっぱい木工では、楽しめます。
きのうこちら→http://monozukurinet.blog69.fc2.com/に行ってきました。
森林文化アカデミーの木工旋盤セミナーです。
はじめて見るプロのデモンストレーション。勉強になりました。
2時間のあいだ見る人を飽きさせない大小のサプライズを織り交ぜた実演は驚きです。
とりあえず試してみたい事だけでも、9コぐらいあります。しばら~く楽しめそうです。
もし僕だったら、5分が限界だな。そんな感想も、(^^)。
今日も講習はあるのですが月曜日ではちょっと・・・あきらめないといけません。残念。
「何かを得る為には、何かを捨てないといけない。」
う~ん実に深い一言!今回は、仕事を選ばさせていただきます。
あと、先日のスプーン作りでの番外編がこちら→http://japancraft.blogspot.com/のブログで紹介されました!感謝です。
昨日、木工教室を卒業しました。7年通いました。(このあたりの書き出しで長くなる事をお察しください。)
ということで、7年前を振り返るところから始めて教室で起こった数々の珍事件を、書き連ねるのもいいかなーと思いましたが、今回はやめて起きます。とっても長くなりますので、笑。
でも、やっぱり振りかえっちゃいます。
当時の僕は、木工を志しながらも就職ガイドに「食えない」と書いてあったのでアッサリあきらめ、“木の名前が覚えられるから”という間違った動機で造園会社に就職して数年が過ぎた頃でした。
そのころ覚えたてのパソコンで、名古屋で木工教室を探していて、たまたま見つかったのが宮本家具工房です。
まだ建設中だった工房を訪ね、先生に教室の申し込みをした日はいま考えれば転機なんでしょうね。その後になぜか、先生と工房を建てている大工さんそして生徒希望者 数人と庭で焚き火しながら、なにやら良くわからない楽しい話をした思い出は一生忘れないでしょう。
教室最初の日は、いま考えればもの凄かったですね。鉋の仕込から始まる本格的な内容なのに加えて、近所の鉋屋さんがたずねてこられてプロの『裏押し』を披露していただけたりと、濃ぉ~いものでした。
それから考えれば、だいぶ今の教室の雰囲気は変わりましたが「モノ作りを楽しむ」という点では一貫して僕の知る限り世界でも最高の木工教室だと思います。
そこに通えたことは僕の一生の宝物です。
先生と、奥さんにはいくら感謝してもキリがありません。ありがとうございました。
まるで、最後のお別れのようですが、これからも顔出しますんでよろしくです。^^
この教室に出会わなければ、会社を辞めてイギリスに「Green Woodwork -生木の木工-」を教えてもらいに行くこともなかったでしょうし、これほど多くの人との出会いもなかったでしょう。
大切な場所ができたことが今はとっても嬉しいです。
とりあえず、一区切りです。フゥ~