2006年9月8日金曜日

暮らしと家具の祭典へ、

きのう行ってきました。またまた飛騨に。今度は高山。http://www.hidanokagu.jp/event/2006/



普通の会社勤めの僕が、なぜ平日にそんな展示会に行けるのかと言うと、、、
偶然その日の朝、お腹か痛くなり会社を休んだところ奇跡的に治ってしまい時間をもてあまして、高山まで足を伸ばしたのでした...というわけではなく、ちょうどお休みがもらえたので行ってきました。



飛騨には前から興味がありましたし、家具デザイナーの小泉誠氏の講演を聴くのがお目当てでした。



個人の作家さんが作る家具はけっこう見たことがあったのですが、今回のような“会社”が作る、ちょっと高級な家具達をまとめて見るのは初めてで、新鮮でした。
一つ一つのクオリティもいい感じで、面白い趣向も凝らしてあり。楽しかったです。
量産品?への見方が少し変わりました。



小泉さんのセミナーは、得るものがいっぱいでした。
お話では家具(小泉さんのおっしゃる意味では、家にある道具、つまり椅子やテーブルはもちろん壁から食器にいたるまで)は、それぞれの空間の中に必然性を持って存在するものだということです。
僕はそれぞれの家具が空間を構成するものだと思っていたのですが...
はーい、ちょっと何言ってるかわからなくなってきました、^^。
まだまだ、消化不良ですね。もう少し良く噛んでみます。



でもそうしてみると、いま僕が作ろうとしている木の指輪も家具って事になりますね。
指輪がその空間に存在して「木」である必然性...プシュ~



作って楽しいからでダメでしょうか?(誰に聞いてるんだ?)



4 件のコメント:

  1. トリプルBB2006年9月8日 19:41

    いいねぇ~。
    仕事サボって高山。
    尻のないコメント。
    でも、楽しいってことは必要だし賛成です。

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  2. ご賛同、ありがとうございます。
    でも、サボってないですよ!知らない人が聞いたら本気にするじゃないですか。
    それに、コメントされた時間を見ると…トリプルBBさんも…
    人のことは言えないのでは、^^。

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  3. チクワです。なんだ〜あの会場にいたの?
    僕も森林文化アカデミーの学生9人連れて、小泉さんと五十嵐さんの講演聴いてたんですよ。
    本会場やサテライト会場(飛騨の里)には仲間も出品してました。
    いずれ飛騨でグリーンウッドワークのワークショップ、一緒にやりましょうか。

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  4. チクワさん、いました。
    学生さんとは若干お話できたんですけどね。
    近々、そちら行きますので!その時にでもたっぷりお話を、笑。
    飛騨で、ワークショップ。やりたいですね~。

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