木を薄く削って茹でて型を使って曲げる。グリーンウッドワークに通じる所があります。
出来上がった製品は、軽くて丈夫。きれいです。
しかし実際やってみると、微妙なチカラ加減でカタチが変ってしまう、、、簡単だから難しい。
使っている材料はヒノキの側板にサワラ底と蓋、そして補強にサクラの樹皮。それを昔はお米のノリでくっ付けるだけ。それで弁当箱の完成。それぞれの長所を生かした適材適所の組み合わせ。ワンダフルです。
現在の商品には、漆が塗ってあります。
この“めんぱ”に詰めたご飯は、美味しいそうです。月曜日が楽しみです。
そうそう、木のいろいろな仕事でいろんな意味での食えない話と食える話をタップリ聞きました。どの世界も何も変りはないのかなとの感想。この話はまた別の時にでも、、、
楽しそうですね〜
返信削除僕もやってみたいな〜
ともやす さん
返信削除楽しかったです~
とても親切に説明してくださって。きっと、お店の人は僕らがなんで樹齢300年の天然ヒノキの生丸太を割る映像にこんなに興味津々なのか不思議だったかもしれません、笑。
そんなに道具は必要ないので、こんど自分でもやってみようと思いました。成功したらお知らせします。
そして今日のお弁当のご飯はやっぱり美味しかったです。^^