2005年12月30日金曜日

忘年会、フォー!(←とりあえず今年、流行ってるので。)

Bounennkai4 今日は木工教室の忘年会でした。
教室に集まる面々は、バラエティーにとんでます。このコミュニティーはいったいなんなんだ?そんなギモンも、楽しいからまあイイかと思います。
話題も、「木工の技術的」な事から「意外と近かった職場」「引っ越しの捨てられない荷物」etc...、楽しかったです。
忘れたい事、忘れたくない事、色々ありますがとりあえず僕の年内公式行事終了です。
今年は、けっこう頑張った気がしますが振り返るとあまり前に進んでいないような気が...。まあ前進した事は、間違いないので善しとします。
来年は、どうしようか。のこりで、じっくり考えます。



ところで今日ホームページタイトルの「木生」は、なんと読むのかご質問を頂きました。口下手なので突然の質問ではグズグズです。ちょっと悔しいので文章にまとめてみます。



いまから4年前、HPを作るときにとても影響を受けたのが、マイク・アボット氏の「LIVING WOOD」です。たぶん『森で住む』というような意味だと思います。
でも名前を何としようか悩んでいる時に、Live=生、Wood=木、で生木(ナマキ)になると“ハッ!”と気付きました。そこで、ひっくり返して-木生-としました。
読み方も世界展開を考え、ローマ字表記にしたとき「kiki」としたほうが通りが良い、と言う理由で「キキ」としました。でも誰もそう読んでくれません。残念ながらワールドデビューもいまだ果たせず。
でも別に、呼び名はどうでもいいので、お好きに読んでください。中身が大切ですから。
来年こそは!

ということで、来年もよろしくお願いします。Akahuku





2005年12月26日月曜日

深く!

Annzu2005 連休で仕上げたアンズの挽きものです。「生木は、湿っているうちに削れ!」と昔の偉い人も言ったとか言わないとか。
最近のテーマは、-深く削る-です。



例えば、身近のある"紙コップ"型ですが、これを木で作ろうとするメチャ大変です。
わずか7~8センチの深さですが、これが、けっこう恐いです。
刃物を持つ手が緩むと、たちまちガッゴッガッ、ボコ!と木が吹っ飛びます。
でもなんとなく、作り方がわかって来ました。



アンズは、期待していた程よい香りではありませんでしたが、コントラストが渋い感じの良い木でした。
もう少しありますので、これを生かせる形のモノを作りたいです。



2005年12月25日日曜日

雪辱

Yukidaruma05 カマクラを作るには、ちょっと雪が少なかったので雪だるまを作りました。



雪だるまには、苦い思い出があります。
僕がまだ幼い日、昨日と同じような大雪が降りました。
喜んで、雪だるまを作り始めましたが、まだ未熟だったので、家の前から出発してしまったのです。
結果、大きくなりすぎた雪だまは、途中の道の真ん中で動かす事が出来なくなってしまいました。
どうしようもなくて、泣く泣くスコップで崩したのでした。



雪かきをしていたら、近所の子が雪だるまを作っているのを見てそんな事を思い出しました。



2005年12月23日金曜日

冬至=終了。

今日で、今年の仕事が終わりました。(僕のココロの中で)
あとは、オマケみたいなもんです。と思いきや、また凄い雪です。



いつもは、1時間で帰れるところが3時間かかりました。こんな渋滞、初めてです。
太い道はまだ良いですが、少し裏道に入るとツルツルです。
9年間はき込んだノーマルタイヤで滑りながらの帰宅でした。恐かったです。
明日は、きっともっとツルツルだと思います。休みでホント良かった。



そんな中、アンズの生木をお持ち帰りです。桜と同じバラ科なので、雰囲気は似ています。
細めの枝ですが、どんなカタチに仕上がるか楽しみです。



この雪でカマクラ作れそうです。
アンズを削るか、カマクラを作るか明日は悩みそうです。



2005年12月1日木曜日

選外

とある公募展に応募していたのですが、昨日『選外』のお知らせが届きました。
結構、こたえます。



ウソでもいいですから「惜しかったね」ぐらい書いてあると気も楽なのですが、当然そんな言葉も無く。(当たり前か。)



ションボリしていても、しかたがないので気持ちを切り替えます。
自分を信じて地道に行こうかと。



with_a_cry





 



 



ファイト~!