2008年12月30日火曜日

師走の

Dscn1382 今日も、もちろんお仕事です、ハイ ^^;



思った通りに栗がキレイに割れて充実した1日でした。
ますますクリが好きになってしまう自分が怖いです(笑)





その他、グリーンウッドワーク協会の打合せ等ありつつ今年もあと二日。



 





やりたい事に対してとても時間が足りないことに気づいた1年でした。
何かを選ばないといけません。早々に答えを求めつつ、、



Dscn1380 業務的には年内に椅子の後脚の蒸し曲げを終えて新年を迎えたいですね、、、あと二日ですが。



 



そんな幸せな日々をおくる今日この頃です。



2008年12月24日水曜日

ダボ板

スツールの部材を乾かしつつ、器を仕上げつつ、次の椅子の準備をしつつ、



Dowel_plate 通販生活です(笑)
←スパゲッティを計るモノではありません。
dowel plate、直訳すると「だぼプレート」。
為替レートでポンドが136円!と言うのをみて有無を言わせず買っちゃいました。でもUSA製、^^;、まあグローバルということで。



この穴に木っ端を叩き込むと、その表示の寸法のダボが出来るというシロモノです。日本の竹ヒゴ引きに似ていますね。



とある動画サイトでこの板を上手く使っているのを見てつい、、



正直なところあまり期待していなかったのですがいいモノでした。
家具でも使えそうな品質。こうゆうシンプルな作り、好きです。



コレがあればモノづくりの幅がもう少し広がりそうです。



年内に「これを使って一品仕上げたい。」と思う今日この頃です。



2008年12月18日木曜日

スツール

ただいまスツールを作っています。



椅子にもいろいろあります。腰かけ、椅子、長椅子。
背もたれの無い椅子が、腰かけ=スツールだと思っています。



というわけで、先ずはスツール。



デザイン云々言う前にとりあえず以前作ったモノを模倣。
でも変えられる所はかえて。



Dscn1353 久々に作るカタチですが、まるで刃物の使い方の練習材料です。

初めて教わったそのままですが、このカタチが思いのままに削れたらたぶん何でも作れる気がします、アハハ。けっこう難しいです。



最速で1本、30分。平均で40分かかります。う~ん、



原材料から製品になるまでの時間をみればけっこう早いんですよ。だって、木を切り倒してから早くて、その日の内にカタチになってるんですから。



Dscn1354 それも、たいした道具も使わずに。
使うのは斧と足踏みろくろ、あと少々の人力と道具だけですから。



でも現代の機械化の効果はとてつもなく、なぜかコストの面ではかないません。。。?



まあそれは置いといて、^^;



 



椅子は、面白いです。
小さな建築にも例えられますが、案外ザックリです。
先日教わったドリューさんもおっしゃっていましたが「椅子職人の精度」は、大事なところ以外はおおらかでした^^。そこが良いんですけどね。



このクネクネした形も必要か?と言われれば答えに窮します。
でも、キュっとクビれているのは大切なようです。椅子の脚が、しなやかに曲る為に必要だとか、、それで座りゴコチがかわりますからね。



栗のスツール、明日には削り終えたいです。



2008年12月7日日曜日

匙と加減

先週末、夜行バスで東京まで行ってまいりました。



Dscn1199Dscn1204













  



 



 



 



 





 
お勧めのスプーン一杯展を見に。そうです出張です、大切な仕事の一環です。と、言分けはこのぐらいにして、、
もちろん購入、スプーン好きに買うなと言う方が無理な相談です。



そして帰ってきたのですが、それがソモソモの始まりです。
忙しいときには忙しいもんです。そういう時に限って体調を崩すワタクシ。



そんな中、



Dscn1232  



こんなものを作ったり、、



ニュウアイテムです。
詳細は後日、、、 



 



そのあと、、



先月末にDscn1237 仕入れたホオの木。フレッシュなので緑が鮮やか!





 



いつもは屋外で削っていたので気づかなかったのですが、仄かな良い香り。朴葉とは違う、甘くて爽やかな感じ、、新発見です。







 



 



で、あれやこれやと試作してみたり、、



Dscn1246 、、でも一服。^^;



 
久しぶりに、足踏みろくろで器を挽いたものですから、なんだか脚が重い、、鍛えないといけません。引き締まったお尻はグリーンウッドワーカーの売りモノの一つですからね。(ホントに?!)
で、何とか完成。







 



そして、他のでき上がっていた売りモノの写真を撮ったり、



Sakurei081206



 
以前お遊びで作ったもを再製作のカタクチです。ただいまのトップページのヒョットコがこうなります。



漆を塗って防水性を持たせたり、サイズを大きくしたりと実用性を足してカタチにしてみました。



 



 



 









でも、乗っけて遊んでみます。 



 



 



 







ワル乗り。









 



 



 



 



そうこうしていたらあっという間の1週間、師走が始まりました。



不意の来客あり、ぎっくり腰ありと様々なイベント?をこなしつつ開業1年目の年越しに向けて精進の日々です。





2008年11月29日土曜日

生木、入りました。(大漁)

P1000021 材料を安定確保!ちょっと、ホッとしました。



以前の仕事で丸太を頻繁に処分したいたので手に入れるのは簡単だと高をくくっておりました、が現実は厳しく今日に至ったわけです。



社会の仕組みと言うのは簡単には変えられないのでしょうか~!
と難しい話は置いといて。^^



苦労した甲斐あって良い材料です。



とりあえず900kg。
朴に栗、桜、そして楢が少々。比較的、真っ直ぐで使いやすそうな良いところを用意していただき、感謝です。
久しぶりに、椅子への制作意欲も掻き立てられます。作っちゃいますか!?



コレで春までに作りまくります。



2008年11月22日土曜日

クロとアカ

工房の改修はひとまず終了。
こう寒くては、ペンキの乾きも悪いですから春までお預けです。



本格的に、ウリモノ作り。
Dscn1177器の仕上げは、オイルでの“ナチュラル風”と、
拭漆の黒と赤で決定。



←どちらもベンガラ。



いろいろ試してみましたが、今のところこれが安全確実で一番鮮やか。器として食材をのせた時の雰囲気も良いですから。



伝統的なお椀とかによく有る色味ですが、先人がいろいろ試した結果の色なんでしょうね。しぶしぶ納得です。



カタチで勝負!! といけますでしょうか、、、



ちなみに、着色直後はこんな感じ。
Dscn1160  



このあとに生漆を塗りますのでもう少し落ち着いた色になる予定。



塗っている途中がなんとなく楽しいです。
もしかしたら自分が思っている以上に塗装が好きなのかも知れません^^;



 



Dscn1168この後、続々新商品ご紹介予定!、、の予定(笑)



 作りたいものはたくさんありますが、順番ですね。









2008年11月14日金曜日

マッシロ

塗り終えました。。



Dscn1053



 



 



しかし、思ったほどの達成感がありません。



 



 



  
何故でしょう。
スプレーで噴いたので、簡単すぎた?やはり、刷毛の方が良い?



理由は、イロイロあるかもしれませんが「もう塗れない。」と言うのが大きな要因かもしれません、、、
まあ、コウボウが白くなったことよりコンセントがちゃんと有るって方が作業には重要ですが(笑)



Dscn1045



 



 



さて、これから何ができるのでしょうか。楽しみです。





2008年11月12日水曜日

ヌル・ヌル

Dscn1007 拭き漆の色が、どうも納得いかず。着色をイロイロと試す今日この頃。



  



仕上がりの工程が決まるまでは、木地もそんなに挽けない。。
そして、今週の予定に少し余裕が、、、



 



 



この隙?を狙って、工房の塗装を再開してみました。





夏の暑さに志し半ばで力尽きた、工房真っ白け計画。



Dscn1018  



 



 



 あと少しです。



2008年11月7日金曜日

ちがう世界

Dscn0891 先日の椅子作りの模様をヤット書き終えました。



作業のポイントや思い出、エピソードは満載でアレも書きたい、コレは書きゃなきゃと、、でも半分も書けてない気がします、、もったいない。生まれ変わったら物書きにしてもらえたと思う今日この頃です。



それにしても、いい時間が流れてました。。





2008年11月2日日曜日

写真は嘘を吐かない

「痒み」が一段落して一皮剥けた、今日この頃です。



ここ数日は、ケヤキの匂い&写真と戦っております。特に写真は手ごわいです。
ここ1ヶ月で、通常の1年分ぐらい撮りまくったものですから、、^^;



なかなか思うように撮れませんし、選べません。
嘘はつかないかもしれませんが、正直でもないようです。
仲良くなるしかないみたいです。。



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すみっこで出番待ち。



2008年10月27日月曜日

カユイ

ブログの更新頻度が低調です。



日々の出来事が少なくなったわけでもなく、



はたまた、何もしていないわけでもなく、、



例えていうなら、「言葉が溢れてこない、、」(←お前は、コラムニストか!!)
というような言い訳です、^^;



今週末は、木工教室作品展にまつもとクラフトピクニック、常滑のクラフト散歩道にetc、、、
どれも行きたかったのですが、やるべき事を考えると全部にはいけず、残念。歯がゆいです。



半年振りに再開した拭漆が、思いのほか肉体的に痒いです。以前はそうでもなかったのに、、なぜ?
漆に気持ちで負けているのでしょうか。

フンバリドコロです。



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2008年10月8日水曜日

収穫の秋?

Dscn0380



そうアレは、2年前。
木工の道に進むために造園の仕事を辞める時、餞別代わりにたくさんの丸太をもらったのでした。



いつしか時は過ぎ、しっかりと熟成されたその幹からはオレンジやパープルの色鮮やかなキノコたちがニョキニョキと生えてきたのでした、、、



使えね~~、涙。



あまり欲張ってはいけません、と言う自戒の念と少々のお金をもって近くの処分場に行きました、、トラック一杯。



やはり生木は新鮮なうちに削るのが良いようです。



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前の記事で紹介した、「椅子講座」。
かなり内容が濃くて充実したテンコ盛りの内容、スゴイの一言では片付けられません。
こちらはキノコが生えないうちにアップしないと、、



2008年9月27日土曜日

Drew Langsnerさん

やっとこさ13-15日岩手での模様をまとめました。
なかなか、ボリュームのある3日間でしたのでどこからどう書けば良いのやらですし、難しいですね、、、



言葉で伝えられるように、文章力を付けたい、と書き始めたブログでしたが、なかなか上手くなりません、トホホ。



Drew20080926ハイそして、 明日からは岐阜県で「椅子作り講座」があります。
ワタクシは、サポートスタッフとして参加します。



講師のDrew Langsnerさんは、長年グリーンウッドワークをされている第一人者。昔に買った彼の本は、今でも僕の教科書的存在。



そんな人に、明日会えます。なんだか不思議な感じです。



2008年9月19日金曜日

犬の散歩に行ってきました。

Morikaze01 、、岩手の葛巻まで、ちょと遠かったです(^^)



葛巻はもう秋でしたね、昼間は半袖で過ごせても朝晩はグっと冷えます、息が白かったですから。





もちろん、犬の散歩だけをしに行ったわけではありません!森と風のがっこうにお招きいただき「くずまき森の生活塾」というグリーンウッドワークで小さな折りたたみスツールを作る講座のためです。



Morikaze02



2泊3日の間、おかげさまで天気にも恵まれてすっかり日焼けしました。



その模様は、のちほどグリーンウッドワーク協会のブログにて、、



 



 







というわけで、今日は講座のあとの盛岡観光をアップ・アップします。



Morikaze02a



なんだかんだありまして盛岡に到着、駅の観光案内で情報収集。



おススメの、でんでんむし一日乗り放題を購入。¥300
都市循環バスです。なかなか便利でした。
でもなぜデンデンムシ?との素朴な疑問は解けずじまいでした^^;



 



 あまりアチラコチラに忙しく回るというのは苦手なので、行きたいところを3つほどに絞り観光開始です。



まずは、お腹も空きましたので腹ごしらえ。名物「じゃじゃ麺」。Morikaze03
Morikaze031  



 



 



 



  
 
とても混沌とした場所にお店があります。
もっと「元祖」とか「本家」だの煌びやかに謳っているのかと思えば案外控えめ、と言うかまったく宣伝なし!個人的には好きです。



そして味はと言うと、賛否両論ありますが僕は素直に美味しかったです。
茹でたうどんにミソで味付け、名古屋人には違和感のない味です、^^
少し具が残ったお皿に卵を溶いて茹で汁を注いだ「チータンタン」もシメにはぴったし。満足でした。



お次は、
Morikaze03aMorikaze03b  



 



 



 
  
 



ホームスパンです。
じつは最近、染織などに興味を持ちまして。布を織りたいとかではなく、その道具を作れないかと言う方向で。ここ盛岡の有名な毛織物の工房、いわば今回のメインです。



Morikaze04Morikaze05  



 



 



 



 
 
丁寧に案内していただき、織機製作のアドバイスまで頂きなかなか勉強なりました。
やはり、道具を作るにはその作業の内容を把握するのが大切みたいです。
でも、あつかう素材こそ違いますがモノづくりには共通する点があるなと思いつつマフラーを購入したのでした。



そんでもって最後に、籠や柄杓などの民芸品を売っているという「光原社」を訪ねたところ、
Morikaze09Morikaze10  



 



 



 



 
 
、、振替休業、残念。
これにて、「盛岡探訪」終了です。



仕方がないので、近くの宮沢賢治さんと記念撮影して帰って来ました。



Morikaze13



 



 



 



 



めでたし、めでたし?



2008年9月8日月曜日

昔の歌を歌う

Dscn0277











ちゃんと必死に仕事しています、^^;



何だカンだと9月です。
先日、上松技専プチ同窓会にて約半年ぶりに同期のアンナ事やソンナ事を聞き、驚きつつわが身を振り返る今日この頃です。



今日のタイトルは、最初に勤めた造園会社の副社長のお言葉です。
ニュアンスとしては、「時代は流れているのだからいつまでも過去に囚われてはいけない。」みたいな使い方だったと思います。なにげなく言われたのですが、たまに思い出す言葉の一つです。



生の木を人の力で加工していると言うと、「あの頃は良かったよね。」風なとらえ方をされます。
たしかにそれは否定しませんが、個人的にはその先にあるモノを見てみたいと願っています、、



なかなかうまく表現できない自分に乾杯! Dscn0271





2008年8月27日水曜日

happy end

Dscn0244 ここ数日、涼しくなって暖かい飲み物が欲しくなったかと思えば、日中は蒸し暑くて冷たい飲み物がおいしかったりと、お得な様なそうでないような毎日を、ヤエル・ナイムのニュウ・ソウルをヘビーローテーションしながら過ごしております。



さらに、ここのところ東濃ヒノキとか工具等々をいろんな所から仕入れまくり運送業さんのありがたみをジミジミ感じている真っ只中のトラック業界の総決起大会、ちょと心配です。





この木屑が、燃料になれば僕は、、



そんなことを夢に描いてみたり、^^。



2008年8月18日月曜日

迷ったら

08natuhitokoma その道が正しいかそうでないかは、なんとなく解ります。
大体において、正しい道は辛そうです、、というか絶対辛いです、^^;



というわけで、明日から遅ればせながらのお盆休みを頂きます。
信州の方面へモロモロの旅に出かけます。御用の方は携帯までご連絡ください。



2008年8月14日木曜日

ムカエビ

我が家は、お盆の夕方に玄関先で松を燃やす風習です。
この火を目印に、ご先祖様がやって来るそうです。



今年の薪は、わたくしの材料置き場から調達です。
一家に1人木工家がいると便利ですよ~、いかがですかお宅にも1人! (^^)



Mukaebi08



今年のお盆休みは15,18・19・20です。
ちょっと変則です。まあ、やらなくてはいけない仕事もありますので、、



というわけで、明日も暑い工房で熱く働きます!



2008年8月10日日曜日

生木生活

気がつけば8月。



せっせと工房を使い易く外したり付けたり塗ったりの日々。
終わり見えない改修、そして気づく、、、一生続くな、、アハハァ。



というわけでそんな日々を綴ることに。



ブログの題名も改めました。



オリンピックもはじまりましたからね~。



080808



2008年7月6日日曜日

雑誌掲載

ここ2・3日なんだか、名古屋は急に暑くなってきました。
去年の1年間ですっかり木曽の涼しさに慣れてしまったようで、、汗ダクです。
早くこの環境にも馴染みたいものです ^^;



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さてお知らせです。
今月発売の「田舎暮らしの本」の中でグリーンウッドワーク協会の活動が紹介されています。私も載っております。丁寧に取材していただきました、ぜひご覧下さい。



 



 





*余談ですが、念願の「カラー」「目線をはずしたカット」です!笑。
ただ、ちょっと残念なのは自分が作ったモノ達の紹介でないことでしょうか、、。
でもまあ、それも追々ということで、、頑張らないとですね。



2008年6月27日金曜日

「pain+」と綴ってペイント。

工房工事再開しております。
目下、今週中の「事務室」完成に向けて。



きのう今日は、塗装です。そろそろ塗る面積が広くなってきてホームセンターで揃う塗料・用具では肉体的・精神的・金銭的に厳しくなってきました、^^;
そこで今回、塗料は業務用っぽいお店から1斗缶で買ってみました、リーズナブル!
白の艶消し、7分でも3分でもなく全くツヤのないシロを。



Paint08 ←そんでもって、こんな感じに塗って見ました。
(クリックすると1.9M相当のジフ画像が開きますv(^^)、お時間と通信速度に余裕のある方はご覧下さい。)



下塗り、中塗り、上塗りの計3回、少し首が痛いです。
このあと、一番広い作業場も塗りたいのですが、、「スプレー購入」の文字が、チラチラと頭をよぎります、笑。



あっ、あといくら室内とはいえ裸足でペンキを塗るのは良くないですね。足の裏がエライ事になります。



 



頑張った甲斐あって、なんとか仕上がりました!Dscn0127
でも、もう少しツヤがあっても良かったかな、、こうゆうのは難しいです。経験ですから。



ココに、事務机と棚を持ち込めばかなり仕事場っぽくなります。
手付かずの会計業務もはかどる!ハズです。。



ただ、事務机ってのがケッコウナンなんですよね~、一通り家具の勉強もしたし、木製品を売って生業にしていこうと思ってるので。。



悩みは尽きません。



2008年6月25日水曜日

ラーテスカ

きょう長崎から送ったカステラが届きました。
それを牛乳に浸しながら(美味)、先週末を振り返る。。



第42回 日本作業療法士学会 in 長崎、グリーンウッドワーク協会で参加です。今回はいつものクラフト的なイベントとは雰囲気がまるで違いました、当たり前ですが、汗。(なぜ生木の木工で作業療法なのか?とかは、協会ブログ2007.11.27 の記事にて。)



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室内での実演は、もう慣れっこなのですが、右にパソコンでの仮想体験をする入力装置、左に1本足杖に移行する為の4本足杖。そして周りは作業療法士の方々が工夫された道具がずらっと並んだ中で生木をゴリゴリ削る。浮いてるような、いないような。



しかし、たくさんの方々にろくろや削り馬の体験をしていただけましたし、かなりつっ込んだ問い合わせなども頂き、手ごたえはかなりありました。



それにしても良い経験をしました。



そんなこんなで怒涛の3日間は過ぎたのでした。





 



そして最後の1日はタップリ長崎観光です。
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遅めの朝食に「トルコ風ライス」を食べる。ピラフにスパゲッティを添えて豚カツのせた長崎の名物料理です!!とは、僕も行くまで知りませんでしたが、笑。 旨かったです、旨かったですが、、なぜ3つを一つの皿に、、奥が深いです。



 



 そのあと、前日お隣さんにつよく勧められた「一本足鳥居」と「被爆楠」に。
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本で知っている知識と、実際に自分の目で見た体験では全く違うことを改めて想い知りました。
60年余り過ぎて、なお残る痕と木の命の強さが対照的で色々な思いが交錯します。
なかなかうまく言葉にはできませんが、、ここへ来てよかったです。



その後、路面電車を乗り継ぎ、



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3時のお茶ではなくチャンポンを食べ、



 



 



 





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大浦天主堂、グラバー邸の“入り口”を撮影し、^^;
あわただしく帰路に着いたのでした。



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電車の待ち時間にコーヒーを飲みながら、もの思いに耽ってみる。



さようなら長崎。
でも、また帰ってきます!皿うどんを食べに。