2006年1月17日火曜日

お客さん。

今日、Okyakusan 木工教室のクラスメイトのⅠさんが、ふらっと僕の工房に立ち寄って新しく買った鉋の台をなおして、お帰りになりました。



突然の訪問にビックリです。ロクロをまわしていたのですが、急きょ「カンナ調整大会」となりました。
日頃あまり気を使ってないので、ぼくの鉋の台はガタガタでした。これでは、「千分の1ミリの鉋屑」なんて口にするのもお恥ずかしいです。



Ⅰさんの「やっぱり道具は大事だね!」の言葉に、耳が痛かったです。



3 件のコメント:

  1. こんにちは、いつも楽しく拝見させていただいております。わたしもちょこっと旋盤などで回しており、いつも生木が手に入るなんていいな〜なんて読んでおりました。(^^)
    道具は手入れして仕込まないと道具じゃなくなってしまいますね。(笑)
    わたしのところも道具じゃなくなってしまっている道具がいっぱいです。(^^;
    下のモチの木、聞いたことありませんが、綺麗な材ですね〜
    おじゃましました、またよろしくお願いいたします。

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  2. りょうさん2006年1月18日 2:12

    先日の教室で、「鉋に糸をつけて引っ張ると鉋屑がでる」という技専の先生の話をしたんですが、フト私もできるかもと思いまして、仕上鉋のお尻に紐をつけ、角材の上を引っ張ったら、薄い鉋屑が出ました(^^)。ちゃんと研いで、台がまともなら、理屈から言っても削れるはずですよね。鉋遊びネタにいいかもです。

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  3. お木楽屋さんコメントありがとうございます。
    造園のお仕事のおかげで、生木は文字どうり「捨てるほど」ありますので。(笑)
    モチノキは、よく庭に植わってる木です。常緑樹で赤い実のなるメデタイ木です。
    挽きやすくて良かったですね。機会が会ったらお試しください。
    ボチボチ、作品などもアップしてこうと思ってます。たまには、のぞいて見てください。
    りょうさん
    「カンナ糸引き削り」の話は、初耳です。その秘儀は、お願いしたら見せていただけるのでしょうか?今週末の教室で期待してます。
    ちなみに僕のカンナは、いま深い霧の中にいます...

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